Handmade de SMILE

Vol.101 古布のお店で刺激を受けて…「ランチョンマット」

少し時間を潰さなくてはいけなくて、前々から気になっていたカフェでコーヒーを飲むことにしました。もう何年も前に、子どもたちが英語を習っていたときに、イギリス人の英語の先生に教えてもらったお店。古布雑貨と珈琲のお店と書いたショップカードをもらったことがあったのを、今さらながら思い出したのです。お店は和の雰囲気で、イギリス人の先生がオススメしてくれたことに納得。外国人が好みそうな、日本の良さを詰め込んだようなお店でした。一杯ずつ丁寧にいれてくれるコーヒーもとても美味しかったのですが、何より興味を惹かれたのが、お店の中いっぱいに飾られた古布の雑貨たち。着物や古布を使った手作りのバッグや洋服など、派手ではないけれど、上品でセンスの良い作品がところ狭しと並んでいます。それらを見ていて、うちの母のことを思い出しました。母の父、私にとって祖父ですが、その祖父が使っていた浴衣の兵児帯があるのだけど、良いものだし、せっかくだからそれを使って洋服にできないだろうか…と、常々母が言っていたのです。お店のオーナーさんに話したところ、
「そういう方は結構いますよ、ちょうど今も注文を受けているところです」
と、兵児帯を見せてくれました。これをワンピースやチュニック、パンツなどに作り替えてくれるのだとか。

購入した古布のハギレ。リネンと古布を合わせて何か作ってみようと思います
ただまっすぐ縫っただけの刺繍だけど、可愛いポイントになります

そんな話から、古布を使った作品についてもいろいろ教えてもらいました。例えば、鯉のぼりを使ってワンピースを作ったり、昔の衣装ケースのカバーでジャケットを作ったり…。私が作っているものとはまた違ったハンドメイドの世界。だけど、とっても興味深い!その中で、使わなくなった剣道や柔道の道着をアレンジしてあるものもありました。我が家にも刺し子模様が入った子どもの剣道の道着がある、使わなくなったらツギハギで何か作ってみようかな。違うテイストだけど、手作り好きという共通点は同じ!良い刺激を受けることができました。お店に古布のハギレがたくさん売っていたので、ひとつ買ってみることに。これを持っている布に合わせて、何か作ってみようと思います。
このお店のテーブルに置かれたランチョンマットとコースターも、古布を使った手作り品。これを見て、ポイントになる布をメインにランチョンマットを作ったら素敵だなと思い、今回はそんなランチョンマットのレシピにしてみました。真ん中にメインになる布を持ってきて、無地の部分に刺し子風の刺繍をアクセントに。
ランチョンマットとしてはもちろんですが、テーブルの上や飾り棚などの上に敷いても素敵ですよ。
cheap childさん直伝のレシピはこちらから

プロフィール
布小物作家 Cheap Childさん
2人のお子さんのママ。愛知県内の雑貨屋さんで、バッグやポーチなど、リネンやコットン素材の布小物を販売。“可愛くて使える”にこだわった雑貨にファン多数。
布小物作家 Cheap Childさん

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「えがたま」が厳選したこだわりの手作り生活を送っている女性たちのコラムをお届けします。内容もソーイングや美容、料理と幅広いですよ。


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