Handmade de SMILE

Vol29.コミュニケーションのきっかけはハンドメイド!(布小物作家・Cheap Childさん)

 次男がピカピカの一年生になりました。黄色い帽子をかぶって、ランドセルを背負う姿が可愛い!と親バカですが、本気で思ってしまいます。子育てって、長いようで、ここまで来てしまうと早かったなぁとシミジミ思い、手が離れてしまって正直、ちょっと淋しい今日この頃です。
 次男は長男と違って、人見知り。お友だちを作るまでに少し時間が掛かってしまうタイプです。小学校には同じ幼稚園のお友だちもいないし、大丈夫かな、となかり心配していました。幼稚園のときも慣れるまでに時間がかかり、年少のときは女の子にリードされる形で、なんとか馴染むことができ、年中になり、やっと仲の良い男友だちができた次男。が、今回はすぐにお友だちができた模様!そのきっかけが、なんと私の手作り品だったのです。
 次男はヒーローもののキャラクターが大好き。そこで、防災頭巾のカバーを大好きなヒーローの布を使って作りました。それを見たクラスの男の子が、「僕もこのキャラクター好きだよ」と話し掛けてくれて、打ち解けたとのこと。市販のキャラクターものと違って手作りなので、珍しかったらしく目に留まったみたい。次男の希望で作った手作り品を通して、お友だちができたなんて、なんだかとてもうれしい気持ちになりました。

次男が大好きなキャラクターで作った防災頭巾。キャラクターの布もツギハギで個性的に
こうして付けておけば、携帯がバックの中で迷子になりませんよね

 ハンドメイドを通して人と人が繋がった話をもう一つ。

 私は、ハンドメイドの小物を雑貨屋さんに委託販売させてもらっているのですが、先日、オーナーから聞いた話です。  来店されるたびに私の作った布小物を買っていってくださるお客様がいらっしゃるそうで、携帯電話ケース、ポーチ、巾着など、お揃いの布合わせで作ったモノをいろいろ揃えてくれました。その方は介護ヘルパーをされていて、うれしいことに、私の手作り携帯電話ケースを鞄に付けてお仕事に出掛けてくださっているそう。すると、お仕事で訪れた先々で
 「手作りですか?」
 とよく声を掛けられるのだといいます。
 「『自分で手作りしたモノではありませんが、手作りのお店で買ったんです』と言うんですが、この手作りの携帯電話ケースをきっかけに話が広がるんです。やっぱり手作りっていいですね」
 と話してくれたそうなのです。
 手作りを通して会話が弾む。素敵なことですよね。確かに私も手作りっぽいモノを友だちが持っていると、「作ったの?」ついついと声を掛けてしまいます。ハンドメイドに興味があるからというのはもちろんだけど、その手作りのモノを知ることで、相手のことがもっともっとわかるような気がするから。手作りにはそういう力があると思います。
 ハンドメイドを通して、友だちができたり、会話が広がったり。コミュニケーションツールとしてもハンドメイドは使える!
 私の人間関係はこれからもハンドメイドを通してどんどん広がっていきそうです。

プロフィール
布小物作家 Cheap Childさん
2人のお子さんのママ。愛知県内の雑貨屋さんで、バッグやポーチなど、リネンやコットン素材の布小物を販売。“可愛くて使える”にこだわった雑貨にファン多数。
布小物作家 Cheap Childさん

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「えがたま」が厳選したこだわりの手作り生活を送っている女性たちのコラムをお届けします。内容もソーイングや美容、料理と幅広いですよ。