Handmade de SMILE

Vol32.ジューンブライドなのでミシンのお話(布小物作家・Cheap Childさん)

 昔は嫁入り道具にミシンは必須アイテムでした。私世代の友だちに聞くと、とりあえず嫁入り道具として揃えなくちゃ!と買った人、ミシンは一生モノだからと「ミシン積み立て」みたいなのに若いうちからお母様が入ってくれていて、結婚するときには何十万円もする立派なミシンを買った人、いろいろです。
 当の私はというと、「とりあえずいるようになったら買ってあげる」と母に言われて、長男出産のころ、購入しました。ミシンのアウトレットフェアで8万円のお品を3万円でGET!ちょっとお得な感じのお買い物だったような気がします。とはいっても縫うことしかできないシンプルなもの。巷ではキャラクターの刺繍ができたり、魅力的なオプション付きのミシンもあったけれど、シンプルなほうが操作も簡単で使いやすいかな、と思い。小さくて、どこへでも持ち運びできるコンパクトサイズのミシンでしたが、ハンドメイドにハマってからは、すごい勢いで使っていました。で、たまに壊れたりして…。すごく丈夫なミシンでしたが、たぶん、普通のミシンの使用量を越えていたんだと思いますが。修理に出すと「よく使っているね〜」と言われたほど。使い込んでるミシンというのは、職人さんは見ればわかるらしい。でもミシンはずっと使わないとそれはそれで壊れてしまうんですって。ミシンを長持ちさせるには適度に使用すること。
 ホコリも故障の原因だそう。私のミシンもよくホコリがたまっていたので、パソコンに使うエアーをシュッシュッ振り掛けて、ホコリを飛ばしていました。でも修理屋さんによると、ホコリを飛ばすだけではまた戻ってきてしまうので、掃除機で吸うのが良いらしい。使うばかりではなく、たまにはメンテナンスも必要なんだなぁと思いながら、家庭用ミシンを酷使している毎日です。

タオルとして使ってもおしゃれ
愛用のミシンはすぐ出せるようにリビングに置いてあります。可愛いカバーでホコリを撃退

 今使っているのは2台目。こちらのホームページでも紹介しているSP10。デザインの可愛らしさとシンプルで使いやすいところがお気に入り。インテリアのひとつとして、リビングに出しておいても絵になるから、飾っておきたいなぁとも思うのですが、ホコリは故障のモト。なので、結局はカバーを被せて置いてあります。
 でもカバーも可愛いものがいい。私が使っているのは、私のミシンの師匠が作ってくれたもの。おてふきタオルにとワッフル素材で作ってくれたものですが、レースやボタンがチョコンと付いて、とっても可愛い!こんなに可愛いのをタオルになんてできないと思い、ミシンの上に被せてカバーとして使っています。
 今回ご紹介するのは、カバーにしてもよし、おてふきタオルにしてもよしの「マルチカバー」。肌触りが気持ちいいワッフル素材の布をお好きなサイズにカットして、全ての辺を三つ折りにして縫う。角に引っ掛けられるよう、ループを作り、最後ににお気に入りのレースやボタンを好きな場所に縫い付けて出来上がり。子ども用のおてふきに、キッチンの目隠し用に、マルチに使える可愛いフキンです。

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プロフィール
布小物作家 Cheap Childさん
2人のお子さんのママ。愛知県内の雑貨屋さんで、バッグやポーチなど、リネンやコットン素材の布小物を販売。“可愛くて使える”にこだわった雑貨にファン多数。
布小物作家 Cheap Childさん

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「えがたま」が厳選したこだわりの手作り生活を送っている女性たちのコラムをお届けします。内容もソーイングや美容、料理と幅広いですよ。