Handmade de SMILE

Vol33.剣道一直線!?甚平も一直線 (布小物作家・Cheap Childさん)

今でも厳しい稽古にたまに泣いてしまう長男ですが、防具を付けていると凛々しく見えます

 わが家の息子たちは剣道を習っています。小学四年生の長男は今年で三年目。小学生になったばかりの次男はこの4月から習いはじめました。幼稚園には三年間泣きながら通い、小学生になってもまだ泣いて登校することがあった長男にはもう少し男らしくなって欲しいという思いから、何か武道を習わせたいと思うようになったのがきっかけ。武道なら剣道がいい!と昔から私が憧れていた剣道を習わせることにしたのです。ちゃんばら好きだった長男は、ノリノリで習いはじめたのですが、やはり武道。お稽古はなかなか厳しいものです。すぐに「行きたくない」「やめたい」と泣くように。だからこそ、強くなってほしくて習わせたい剣道。無理矢理連れていき、三年目を迎えます。人気のお笑い芸人やアイドルが昔、剣道をやっていたなんて話を聞いたり、大河ドラマ「龍馬伝」でも龍馬が剣道の達人でビシバシ竹刀を振る姿を見たりすると、やっぱり剣道はいいよね!と思い、今日まで続けてきました。

 泣く長男を引きずるように毎週道場に連れていき、稽古をずっと見学していましたが、もっと剣道のことを知りたいと思い、今年からは私も次男と一緒に剣道の稽古に、参加しています。まだ防具もつけず、袴と胴着を着けて竹刀を振っているだけですが、これが見ているだけではわからないくらい体力を使う!もう毎週ヘロヘロ。お稽古日になると「行きたくないなぁ」と私自身も思うようになり、子どもたちに「お母さんも行きたくない気持ちはわかる!お稽古が辛いのもわかる!頑張ろう!」とすごく心のこもった激励をおくりながら、親子共々剣道を頑張っています。

 剣道とハンドメイド。全然接点がなさそうな2つですが、実はここでもハンドメイドの出番が。
 剣道の道具は意外とお高い。最初に投資が必要です。兄弟で習っているご家庭も多く、二人、三人となると揃えるのも大変そう。そんな中、胴着を手作りしたというママを発見!剣道着なんて自分で縫えるの!?と驚いて聞いたところ、
「簡単だよ〜真っすぐ縫うだけだもん」
とのこと。
よく考えれば、甚平の上着みたいなものですよね。

 甚平って難しそうに見えて、真っすぐ縫うだけでミシン初心者にもできると聞いて、息子たちが小さいときから手作りしていました。市販の型紙を買い、説明書通りに作業を進めれば意外に簡単。息子たちだけでなく、父や甥っ子たちにまで作ってあげました。洋服の袖のように曲線がなく、真っすぐ縫うだけなので、気軽に作れます。
 夏祭りに夕涼み、これからの季節、甚平は使えるアイテム。リネンやコットンを使ったナチュラルな布小物作りとは違った作品作りに挑戦してみてはいかがですか。
 私は、今度、息子たちの剣道の胴着がサイズアウトしたら手作りしてみようかな、と思っています。

手作り甚平で盆踊りに。余った布でポシェットも作りました
プロフィール
布小物作家 Cheap Childさん
2人のお子さんのママ。愛知県内の雑貨屋さんで、バッグやポーチなど、リネンやコットン素材の布小物を販売。“可愛くて使える”にこだわった雑貨にファン多数。
布小物作家 Cheap Childさん

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「えがたま」が厳選したこだわりの手作り生活を送っている女性たちのコラムをお届けします。内容もソーイングや美容、料理と幅広いですよ。