Handmade de SMILE

vol41.スランプを乗り越えて出会う「手作り」の神様(布小物作家・Cheap Childさん)

結婚前に働いていた会社でお世話になった先輩と(前回コラムに登場した結婚した先輩とは別人です)、今でも仲良くさせていただいていて、たまにランチをするのですが、先日、ランチの約束したときのことです。
「手芸やさんに行きたいから一緒に行って欲しい」
と頼まれました。名古屋で有名な大型手芸店に行きたいとのこと。初めて行くので、ハンドメイド好きで、大型店に馴れている私に案内してもらいたい、と。もともと器用な先輩で、最近、ビーズアクセサリー作りにもハマっていると聞いていたのだけど、今回のお目当ては布。子どもたちにハロウィンの衣装を作るというのです。二人いる息子くんたちは毎年、アニメのキャラクターに仮装するそうで、写メを見せてもらったら、かなり本格的!不要になった洋服をリメイクしたり、レシピなしでとても上手に作ってしまうのです。先輩はクリエイティブな仕事をしています。普段、ミシンなんて使わないのに、ササッと衣装を作ってしまうのは、やはり芸術的なセンスなんだなぁと感心してしまう。

ハロウィンの仮装はしないけれど、お部屋に少し飾りをつけします。最近では日本でもハロウィンが定着してきましたよね
この前作ったランチ。ブルーベリーのカップケーキにべーグル、スープのパンランチにしました

私はレシピがないと作れないタイプ。もう何年もミシンとお付き合いしているわりに成長しないのが悩みのひとつ。こんなにずっとミシンを使っているのに、
「あんな風にハロウィンの衣装を作ることはできません」
と先輩に言ったら、
「逆に年に一回だからできるんだよ」と。
確かに継続的にミシンを使っていると、スランプにもぶつかる。調子がいい日もある。気持ちがノル日、ノラない日もある。
『鬼ババ母ちゃん』のマンガにもあった「物作りの神様」は本当にいると思うのです。突然ひらめいて、突然、すごいモノができてしまう。この神様に出会ったときの感動があるからハンドメイドはやめられない。
ところで、最近の私にはお料理担当の「物作りの神様」が降臨中かも。お友だちを呼んでのランチが楽しくて、ここ何回か張り切って作っています。実は「物作りの神様」というより、どれを作っても美味しい!というレシピ本に出会ってしまったのです。これも神様のお導き?
これからもスランプに負けず、ミシンにお料理に「ハンドメイド」パワーをどんどん発揮させていきたいと思います。

プロフィール
布小物作家 Cheap Childさん
2人のお子さんのママ。愛知県内の雑貨屋さんで、バッグやポーチなど、リネンやコットン素材の布小物を販売。“可愛くて使える”にこだわった雑貨にファン多数。
布小物作家 Cheap Childさん

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「えがたま」が厳選したこだわりの手作り生活を送っている女性たちのコラムをお届けします。内容もソーイングや美容、料理と幅広いですよ。


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