Handmade de SMILE

Vol71.ハンドメイドの世界へようこそ

今年も入園・入学グッズを作るシーズンがやってきました。この季節、私も委託先の雑貨屋さんにレッスンバックやシューズケースなど、納品させていただいているので、毎年、入園・入学グッズを作ります。
先日、材料購入のため、大型手芸店に行って来ました。平日でも混み合っているお店ですが、たまたま土曜日に行ってしまったので、それはもうすごい人!ここに来ると、手作り好きな人ってこんなにいるんだ!とうれしくなってしまうのですが、この季節は特にそれを感じます。
小さなお子さんを連れ、
「幼稚園に持って行くバックの模様はどれがいい?」
なんて会話が飛び交ったりする光景を懐かしい気持ちで眺めながら、やっぱり、子どもの入園を機に、ハンドメイドを始める人も多いんだろうなぁと思いました。今は何でも売ってる時代だし、買ってしまうのは簡単だけど、こうやって手を掛けて作ることは、子どもにとってうれしいのはもちろんだけど、母としても、作る喜びを実感できるはず。それに、子どもの頃のそうした思い出って、結構、残っているものですよね。私も幼稚園のころ、スモックに母がチューリップの刺繍をしてくれたことを、今でもよく覚えています。

今年は女の子用にはポップな花柄を、男の子には可愛い「雲」の柄で作っています
バックの持ち手やシューズケースのDカンも、布に合わせてカラフルにすると可愛いさアップ!

私がお会計で並んでいたとき、後ろには、学校の課題で何か作るらしい女子高生たちが並んでいました。入園・入学準備のママたちで長蛇の列になっていたお会計。次から次へと、いろいろなタイプの布が買われていきます。
「あっ、あのキャラクターの布可愛い!」
「男の子のモノを作るのって女の子に比べてつまんないよね〜。クルマくらいしか、柄がないよね」
なんて、ママ予備軍の会話をしていたのが、微笑ましかったです。
私は男の子しかいないので、確かにつまらないなぁ〜と思うことも多いけれど、こうして委託先に置かせてもらったり、従姉妹のモノを作らせてもらったり…欲求を解消させてもらっていますが、実は“可愛い”男の子のグッズ作りにも励んでいます。
ちなみに今年は、「マリン風のイカリ柄」と「青い空に雲の柄」の2種類で、可愛い男の子用のグッズを制作中。
「そう、男の子だって、クルマだけじゃないんだよ」
とうっかり、女子高生の会話に入りそうになってしまいました。
上の息子は今年六年生。一年生のときに作ったバックも巾着もまだまだ健在です。口の部分を二重で縫ったり、裏布を付けたり、ちょっとした一手間で、丈夫になります。大雑把な息子のことだから、大事に使ってくれているとは言い難いけれど、愛着もって、使ってくれているのは、やはりうれしいもの。
手作りの第一歩は、入園グッズから。ぜひ、この機会にハンドメイドを始めてみてくださいね。

プロフィール
布小物作家 Cheap Childさん
2人のお子さんのママ。愛知県内の雑貨屋さんで、バッグやポーチなど、リネンやコットン素材の布小物を販売。“可愛くて使える”にこだわった雑貨にファン多数。
布小物作家 Cheap Childさん

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「えがたま」が厳選したこだわりの手作り生活を送っている女性たちのコラムをお届けします。内容もソーイングや美容、料理と幅広いですよ。


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